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リハビリの分類

リハビリの分類

リハビリ、リハビリテーションは社会的、医学的その他多方面において、本来あるべき機能を取り戻すための手段を指して使われる言葉ですが、リハビリテーションの種類についてはWHO、世界保険機構で定められた分類方法があり、実際にリハビリ、リハビリテーションに携わる各種機関においては、WHOの障害モデルとしてよく利用されています。

WHOで提唱されている国際生活機能分類-国際障害分類改訂版はICFと略され、その分類はおおまかに3つに分けられていますが、まず、身体の麻痺などをはじめとした心身、身体の障害である機能障害が上げられ、これらはリハビリ、リハビリテーションによって回復を目指してゆくものです。

次に、歩行障害などの、個人が活動をしようとするときに弊害となっている障害が活動制限として分類されており、車いすや自助具といった福祉用具、福祉機器などの利用も含めて障害をクリアし、自由な動作を目指すことがこの活動制限におけるリハビリ、リハビリテーションです。

医学的なものとはことなる社会的な障害の克服の手段についても、リハビリ、リハビリテーションという言葉が利用されていますが、これは例えば就職困難といったようなものが挙げられ、分類としては参加制約とされています。

この問題の対処には社会的な環境の整備など含まれます。

リハビリ、リハビリテーションのうち、医学的リハビリテーションとされるものの分類をさらに見てみると、予防、回復、維持にといった、目的に合わせてのリハビリ、リハビリテーションがあります。

急性期の治療において、長期の安静状態から起こりうる、心身の機能低下、いわゆる廃用症候群などを防ぐためのリハビリ、リハビリテーションなどがこれにあたり、さらに回復のためのリハビリテーションでは、障害の直接の原因はもちろん、廃用症候群に見られるような二次的な障害の治療も含めて克服を目指すアプローチを指します。

また維持的なリハビリテーションでは、リハビリ、リハビリテーションで回復することに成功した結果を維持してゆくために大切なもので、特に慢性疾患、高齢者の健康維持などにおいては欠かすことができません。

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