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リハビリの対象となる障害の例

リハビリの対象となる障害の例

リハビリ、つまりリハビリテーションが活用される障害や疾患について、リハビリ、リハビリテーションの分類に従って少し詳しく見てみますと、まず、WHO、世界保健機構の分類に従い、機能障害(Impairment)とされる疾患、障害のうち、リハビリテーションが大きな役割を果たすものの共通点は、後天的なものであると言うことが挙げられます。

リハビリ、リハビリテーションとは、元々あった機能が低下してしまったり、損失してしまっている際に、それらを取り戻すためのアプローチを指しているわけですから、例えば具体例を見てみた場合、事故、怪我などによる手足の損傷などはすぐに挙げられるものでしょう。

また先天的な障害でも、積極的なリハビリ、リハビリテーションによって、本来あるべき身体機能を獲得したり、また機能をアップさせることに成功している例も列挙にいとまはありません。

先天的、後天的をとわず、リハビリ、リハビリテーションが効果を見せる例としては、手足の障害の他に、人体や骨の損傷や感覚の麻痺、運動の麻痺、失語、失明などがあります。

そのほかには、身体が調節機能を失ってしまう失調、特に運動失調などを回復させるために、リハビリテーションは重要な役目を担っています。

運動失調は主に四肢や体幹の動きに対する調節機能の障害を指しており、これは神経学でいうところの協調運動障害にあたります。

具体的な症状としては、歩くことができないとか、まっすぐ立つことが難しい、自分ではまっすぐ歩いているつもりなのに左右どちらかに自然に曲がっていってしまう、と言ったような、主に歩行に関する問題がよく見られるようになります。

このような歩行に関する障害は、運動失調以外の理由では、麻痺や平衡障害、骨や筋、神経の損傷、精神的なものからくる障害など多くの原因の可能性があり、能力障害として分類されていますが、それらのうちの多くからの回復を計る上で、リハビリ、リハビリテーションは不可欠なものとなっています。

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リハビリ、リハビリテーションの分類は、世界保険機構WHOによるものが参考にされていることが多いわけで・・・